2022年7月12日(火)~13日(水)にSSプラザせんだい(鹿児島県薩摩川内市)にて行われました『第1回 防災・減災対策フェアin薩摩川内』に出展致しました。
鹿児島県では初の防災・減災対策フェアとなり、県内外の行政・自治体関係者様や一般の方が多く来場されました。
また、今回は情報通信営業部と公共通信営業部との共同出展となりました。
【 情報通信営業部 展示ブース 】
情報通信営業部のブースは『衛星通信トランシーバー』や、『MCAアドバンス』、『IP無線局(携帯無線登録局)』を展示しました。
【MCAアドバンス】
従来のデジタルMCA無線とLTE技術を組み合わせた『MCAアドバンス』。
映像伝送と同時に双方向の音声通話が可能なため、非常時には正確な状況や現場の映像などを把握する事ができます。
【衛星通信トランシーバー】
イリジウム社の衛星ネットワークにより地球規模での広域通信が可能な『衛星通信トランシーバー』と『IP無線』。
衛星通信トランシーバーは低軌道を周回するイリジウム衛星との通信なため、他の通信衛星と比べて音声遅延の少ないリアルタイムな通信が可能です。
【 公共通信営業部 展示ブース 】
公共通信営業部のブースは従来の『コミュニティ無線放送システム』の地域振興波を利用したデジタル方式『戸別受信機』をはじめ、デジタル簡易無線を利用した自治会向けの放送システムや移動式屋外拡声子局『サポカート』、屋外スピーカーの放送を宅内で聞ける『防災きこえるくん』、新商品の『カギ開けるくん』の展示も行いました。
今回はブースの高さが他の展示会より低いこともあり、遠くからでも目を引くように上部に主力商品のA1パネルを4枚設置しました。
【 防災きこえるくん 】
熊本の展示会でデモ機を初披露し、多くの方に関心を寄せていただいた『防災きこえるくん』が製品版となりました。
【 カギ開けるくん 】
今回の展示会で新たに発表した新商品『カギ開けるくん』の出展も行いました。
自然災害が脅威を増す昨今、地震・台風・豪雨など災害の大小にかかわらず、とにかく避難所を開設したい場合など無線による遠隔操作でBOXを解錠する事ができ、解錠されたあとはBOX内に収納してある避難所等の鍵を使って管理者以外でも開設することが可能です。
今回はデモ機の段階でしたが、多くの方々が関心を寄せてくださいました。
【 展示会の様子 】
弊社のコミュニティ無線を運用いただいている薩摩川内市の住民の方とも直接話をすることができ、様々なお声を聞く事もできました。
今回も新型コロナウィルスの影響がある中、様々なお立場の方にご来場いただく事ができました。
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